オンライン英会話市場でも料金が安く、顧客満足度も高いレアジョブ英会話ですが、レアジョブ英会話で提供されているスピーキングテストが気になる方や難易度、特徴などが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、レアジョブ英会話で提供されているスピーキングテストの特徴、難易度、試験対策、評判を徹底解説していきます!
レアジョブ英会話を検討されている方やレアジョブ英会話のスピーキングテストが気になる方は是非参考にしてみてください♪
こんな方におすすめ
- ネイティブキャンプを検討されている方
- ネイティブキャンプのスピーキングテストの特徴が知りたい方
- スピーキングテストの難易度が知りたい方
- テスト対策について知りたい方
- ネイティブキャンプのスピーキングテストの口コミが気になる方
この記事で分かること
- スピーキングテストの特徴
- スピーキングテストの難易度
- スピーキングテストの対策法
スピーキングテストの難易度
それでは、早速レアジョブ英会話が提供しているスピーキングテストの難易度についてご紹介します。
スピーキングテストの難易度は、少し難しい内容になっています。
内容がビジネス英語に特化していて、更に日本人が苦手なスピーキングで、英語を頭で考えながら答える必要があるので、少し難しいと感じる方が多いです。
実際に私も一切対策などはせずに受験したところ、少し難しいなと感じました。
(ちなみに筆者は学生時代にカナダに2年間留学経験が合って、現在も仕事の業務で英語を使ってます。)
ただ、評価は合格・不合格で判定されるわけではなくCEFRレベルとレアジョブレベルで振り分けられるので、難しいからと言って受験しないのではなく、果敢にチャレンジされることをオススメします!
ではここからは、スピーキングテストの特徴などもご紹介していきます。
スピーキングテストとは
レアジョブ英会話が提供しているスピーキングテストは、PROGOSを利用したビジネス英語のスピーキング能力を図るテストです。
テストは、約20分程度でオンラインでいつでもどこでも受験できるので、気軽に受験することができます。
テスト結果は国際基準であるCEFRならびにCEFR-Jに準拠して総合評価と6つの技能別評価で表示され、今後の効果的・効率的な英語学習につながる詳細な学習アドバイスも貰えます。
特にビジネス英語の習得を目的にしている方は定期的に受験することで、実際にレッスンで学んだ内容をアウトプットできているかを確認することで、今後の学習計画に活かしているので是非定期的に受験することをオススメします!
また、現状の英語のスピーキング力を試すことができるので、ビジネス英語の習得目的以外の人でも気軽に受験して、どれだけ英語力が上がっているのかの指針にしてみると、モチベーション向上にも繋がります♪
PROGOSとは
PROGOS(プロゴス)とは、AIビジネス英語スピーキングテストです。
実践的なビジネスシーンを踏まえた英語スピーキング能力を測定するシステムで、幅広く「仕事で使えるスピーキング力」を測定することができます。
年間受験者数は7万人を突破した日本で最も年間受験者数の多い英会話試験になります。
問題形式
スピーキングテストの問題は、大きく5つのパートに分かれた設問に回答していきます。
テストの構成
- インタビュー
- 音読
- プレゼンテーション
- グラフ・図を用いたプレゼンテーション
- ロールプレイ
これらの5つのパートを約20分間で測定していきます。
どのパートも実際のビジネスシーンを想定した内容になっているので、本格的にビジネス英語力を測定することができます。
それでは各パートの設問についても簡単にご紹介します。
インタビュー
インタビューのパートでは、合計10個の質問に対して一問一答式で様々な質問に答えていきます。
10個の質問の内訳は、一般的で答えやすい英語の質問2~3問出題され、ビジネスに直結する質問7~8問出題されます。
評価基準は、質問に的確に回答できているか、その回答の質も含めて総合的に評価されます。
回答時間は約20秒間になります。
音読
音読パートでは、8つの文章が表示されるので、その文章を声に出して音読していきます。
評価基準は、発音だけでなく、読み方から文章の理解度も評価されます。
回答時間は約10秒間になります。
プレゼンテーション
プレゼンテーションのパートでは、「〜について触れて下さい」という条件のトピックを与えられるので、与えられたトピックについて話していきます。
評価基準は、長めの説明をどのように説明していくかが評価されます。
回答の準備時間が約40秒間与えられ、約60秒間で回答していきます。
グラフ・図を用いたプレゼンテーション
グラフ・図を用いたプレゼンテーションのパートでは、テスト問題内のグラフや図を見ながら話していきます。
評価基準は、グラフや図で表された事実をどのように提示するかを、実際のグラフ・図の説明を通して評価されます。
回答の準備時間が約40秒間与えられ、約60秒間で回答していきます。
ロールプレイ
ロールプレイのパートでは、トピックが与えられるので、そのトピックについて会話を続けていきます。
評価基準は、一方的な発話でなく、やりとりの発生する場での発話が評価されます。
回答の準備時間が約40秒間与えられ、各応答につき約30秒間で回答していきます。
スピーキングテストの特徴
レアジョブ英会話のスピーキングテストの特徴について5つに絞ってご紹介します。
ビジネスに特化している
スピーキングテストは、ビジネス英語に特化した内容になっています。
実際のビジネスシーンを想定した設問になっているので、実践的スピーキング能力を測定する実用性の高いテスト内容になっています。
スピーキングのレベルチェックテストといえば、日常会話の英語力を測定するテストが多いですが、レアジョブではビジネス英語に特化した内容になっているので、特にビジネス英語の習得目的にした方にとっては学習の進捗状況なども確認できるので、非常にオススメできるテストです!
ビジネス英語の習得を目標にしている方は、レアジョブ英会話のビジネス英会話コースもおすすめですので、詳しくは下記の記事も是非参考にしてみてください♪
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評価は、世界標準CEFRを採用
スピーキングテストの評価基準は、世界基準としても有名なCEFRを採用しています。
CEFRを日本人向けに設計したCEFR-Jに基づく総合評価とCEFRに準拠した6つの項目評価で、世界標準の実力を確認することができます。
CEFRとは
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)の略で語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格になります。
その他英語の各資格・検定試験とCEFRとの対照表が下記の表になります。
(出典:文部科学省)
こちらを参考にすれば、その他のテストを受験した場合のスコアや現状の英語力を確認することができます。
フィードバックも重視
ただテストを受験して、現状の英語力を評価するだけではなく、レアジョブ英会話のスピーキングテストでは、結果に対するフィードバックも重要視しています。
フィードバックシートには、今後何をどう学習すれがば良いかを提案されるので、受験者の学習進捗をサポートしてくれます。
実際に貰えるフィードバックシートについてもご紹介します。
フィードバックシートの内容
テストの結果と一緒に送付されるフィードバックシートの内容についてご紹介します。
フィードバックシートには、大きく「総合評価」と「指標別評価」に分かれています。
各評価には以下の内容が記載されています。
「総合評価」
- CEFR準拠のレベル
- レアジョブでのレベル
- コメントで現状の英語力でできることが記載
「指標別評価」
- CEFRが定義する6つの発話の質による評価項目に分けた評価
- 現状のCEFRレベルでできることが記載
- 1レベルアップするためのフィードバック
- 具体的な学習アドバイス
- この項目別評価でレベルアップするためのおすすめレッスン教材
フィードバックに今後の学習計画を建てるための具体的な学習アドバイスやおすすめのレッスン教材を提示してくれるのは嬉しいポイントですね!
フィードバックシートの内容を見て、次のテストの対策を様々な視点からできるようにレアジョブ英会話では、豊富な教材が揃っています♪
レアジョブ英会話の教材について気になる方は、下記の記事も是非参考にしてみてください。
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気軽に受験できる
スピーキングのテスト所要時間は20分なので、ネットワーク環境さえあればいつでもどこでも気軽に受験することができます。
また24時間オンラインで受験できるので、忙しい方でもスキマ時間を利用して受験できます!
手続きも簡単で、結果返却も早いので、定期的に受験して現在の英語力を自分でも把握して学習計画をしっかり立てていくことをオススメします!
無料で受験できる
受講している普段のコースによって異なりますが、レアジョブ英会話のスピーキングテストは毎月無料で受験することができます♪
- ビジネスコース、中学・高校生コース会員:毎月2回まで受験無料!
- 日常英会話コース会員:毎月1回まで受験無料!
無料で受験できるので、毎月定期的に受験することをオススメします!
なかなか無料で毎月テストを受験できるサービスを提供しているオンライン英会話スクールは少ないので、レアジョブ英会話のメリットでもありますね♪
レアジョブ英会話の料金に興味がある方は、下記の記事も是非参考にしてみてください。
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スピーキングテストのテスト対策方法
スピーキングテストの対策をしたいと思っている方も多いかと思いますので、テスト対策方法についてもご紹介していきます。
各パートによって設問が異なりますので、各パートごとにおすすめの対策方法(学習方法)やおすすめのテスト対策のレアジョブ教材をご紹介します♪
インタビュー対策
インタビューのパートでは、一問一答方式で合計10個の質問に回答するので、自分が学んだ単語やフレーズを使って、自分の考えや意見を自分の言葉で回答できるよう意識して落ち着いて回答してください♪
回答ポイント
- 自分の考えや意見を自分の言葉にして回答する
- 簡単に答えるのではなく、時間いっぱい使って補足情報なども含めて回答する
- 質問の内容が全てが分からなくても、分かる単語から推測して回答する
オススメの教材
- 実用英会話(日常英会話教材)
- 文法(文法教材)
- カンバセーション クエスチョン(スモールトーク教材)
音読対策
音読のパートでは、英語の正しい発音や読み方によって評価が大きく左右されるので、抑揚をつけて音読することを意識してください。
日々のレッスンでも自分の発音も意識して発音することを心がけて、講師の発音を真似して、講師に発音も注意深く指摘してもらうようにしましょう。
回答ポイント
- 正しい発音をすることを意識する
- 抑揚をつけて、発音する
- ゆっくりでも正確に1単語1単語発音する
- 特にR、L、V、THなどの発音に注意して発音する
オススメの教材
- 実用英会話(日常英会話教材)
- 実践ビジネス(ビジネス英会話教材)
(※実践ビジネスの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。) - 発音(発音教材)
- カンバセーション クエスチョン(スモールトーク教材)
- デイリーorウィークリーニュースアーティクル(ディスカッション教材)
- ビジネスディスカッション(ディスカッション教材)
(※ビジネスディスカッションの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。)
英語が初心者の方でも、英語の発音が正確にできるようレアジョブ英会話では音読対策はしっかりトレーニングをすることができます!
英語が初心者の方で、レアジョブ英会話に少し興味がある方は、下記の記事も是非参考にしてみてください♪
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プレゼンテーション対策
プレゼンテーションのパートでは、質問に対して自分の過去の経験に基づいて自分の考えや意見を自分の言葉で回答できるようにしましょう。
特にビジネス英語でよく使う単語は覚えておくと、回答方法の選択肢が増えるのでオススメです!
回答ポイント
- 落ち着いて質問されている内容をまずは理解することに務める
- ビジネス英語でよく使う単語も含めて回答する
- 答え方にも意識する(結論→根拠→例を用いた根拠→結論)
オススメの教材
- 実用英会話(日常英会話教材)
- 実践ビジネス(ビジネス英会話教材)
(※実践ビジネスの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。) - カンバセーション クエスチョン(スモールトーク教材)
- デイリーorウィークリーニュースアーティクル(ディスカッション教材)
- ビジネスディスカッション(ディスカッション教材)
(※ビジネスディスカッションの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。)
表や図を用いたプレゼンテーション対策
表や図を用いたプレゼンテーションのパートでは、グラフや図が何を示しているのか、どのようなことが読み取れるかを回答するので、英語を使って同格・比較級・最上級を使った表現は必ず抑えておきましょう。
回答ポイント
- 落ち着いて質問されている内容をまずは理解することに務める
- ビジネス英語でよく使う単語も含めて回答する
- 答え方にも意識する(結論→根拠→例を用いた根拠→結論)
- 同格・比較級・最上級を使った表現で回答する
オススメの教材
- デイリーorウィークリーニュースアーティクル(ディスカッション教材)
- ビジネスディスカッション(ディスカッション教材)
(※ビジネスディスカッションの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。)
ロールプレイ対策
ロールプレイのパートは、質問内容はソコまで難しくはないので、しっかり自分の意見を英語で伝えることができるようになりましょう。
回答ポイント
- 落ち着いて質問されている内容をまずは理解することに務める
- 答え方にも意識する(結論→根拠→例を用いた根拠→結論)
- 質問の内容が全てが分からなくても、分かる単語から推測して回答する
オススメの教材
- 実用英会話(日常英会話教材)
- 実践ビジネス(ビジネス英会話教材)
(※実践ビジネスの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。) - カンバセーション クエスチョン(スモールトーク教材)
- ビジネスディスカッション(ディスカッション教材)
(※ビジネスディスカッションの教材はビジネス英会話コース限定の教材です。)
スピーキングテストの評判・口コミ
実際にスピーキングテストを受験された方の評判や口コミも気になる方は多いのではないでしょうか。
独自の取材から得たリアルな口コミを今回ご紹介します♪
すごい自分にとっては難しいテストで、初めて受験したときは結果はCEFRレベルでA2の結果でしたが、フィードバックシートにある学習方法を参考にして、勉強方法を変えた結果A3に上がりました!
まだまだ英語力は低いと思ってるから、引き続きレッスンとテストを併用して英語力をアップしていきます
モチベーションが上がる!
20代男性
他社でオンライン英会話のレッスンを受講しているだけだと、どれだけ自分の英語力が向上しているのか分からず、モチベーションの低下もありました。
ただ、レアジョブではテストを毎月受験するという目的があるので、モチベーションも上がって学習を継続できています♪
インタビューして最初に2名とも仰ってたのが、テストが難しかったという声でした。
ただ、テストでの結果を目標として学習ができるので、テストは現在の英語力の把握だけではなく、モチベーション向上にもなるという声もありました♪
また、フィードバックシートも英語学習には非常に重要な役割をしているので、英語の勉強方法がわからないと困っている人にもオススメできます!
まとめ
今回はレアジョブ英会話で提供されているスピーキングテストについての難易度や特徴、試験対策方法、口コミ・評判をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
巣ごもり需要で、オンライン英会話を受講されている方は非常に増えてきていますが、ただレッスンを受講するだけでは、モチベーションの維持や実際にどれだけ英語力が向上しているのか、自分で学習計画を作っていくのは難しいですよね。
そういったお悩みをレアジョブ英会話のスピーキングテストは、全て解決できる内容になっています♪
レアジョブ英会話に少しでも興味を持った方や、レアジョブ英会話の特徴を知りたい方は是非下記の記事も参考にしてみてください。
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ビジネス英語の習得のためにオンライン英会話を検討されている方や、学習計画が立てられない方、モチベーション維持を維持して学習を進めたい方には、レアジョブ英会話のスピーキングテストは非常にオススメですので、是非一度無料体験レッスンを受講してみてはいかがでしょうか♪
フィードバックがあるのは嬉しい!
30代女性