英語学習Tips

【英語学習に最適!】サウスパークで楽しく学ぶ英単語・実践英語フレーズ1!

みなさんはアメリカの大人気コメディアニメの「サウスパーク」をご存知でしょうか!?
「サウスパーク」はアメリカの過激な描写や社会風刺を主テーマとするギャグアニメで、アメリカのティーンエージャーや大人に非常に人気のアニメです。

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サウスパークのストーリーは現在の世界情勢やニュース、トレンドなどが反映された作りになっているので、アメリカの話題になっていることも同時に学習することができるので非常にオススメです!

今回は、アメリカの大人気コメディアニメの「サウスパーク」で学ぶ実践でも使える英語フレーズをご紹介していきます!
ただ、下品な内容が多いので、ビジネスで利用するのではなく友人同士との会話やフランクなシーンで使ってみてください♪

こんな方におすすめ

  • 楽しみながら英語の勉強をしたい方
  • 海外アニメを通して英語学習をしたい方
  • サウスパークが好きな方
  • スラングや日常で使えるフレーズ、若者言葉を勉強したい方
  • アメリカや世界のトレンドも同時に学びたい方

この記事で分かること

  • スラング
  • 日常で使えるフレーズ
  • 若者言葉

Cartman Gets An Anal Probe(Season1/Episode1)

今回は、サウスパークのシーズン1のエピソード1のストーリーの中で出てくるフレーズやスラングをご紹介していきます。

まずは、このストーリーのあらすじもご紹介します。

ある日、子供たちがバスを待っていると、子供の一人が宇宙人にさらわれる夢を見たと話をするとことからストーリーが始まります。
友達たちがその子の夢を分析していると、一人の友だちが宇宙人に攫われてしまいます。

Dude, that kick ass !

例文

Dude, that kicks ass!
意味:おいおい、それは凄いぞ!

こちらのフレーズはよくカジュアルなシーンで実際のネイティブもよく使われるフレーズです♪
ひとつひとつ解説していきます。

”Dude”の意味&解説

ここで使われる”Dude”は人を指しているわけではなく、感情を表しています。

Dudeは、人を指す場合と感情を表す場合、挨拶をする場合の大きく3つの使い方に分かれています。

実際に今回使われている”Dude”は感情を表していて、日本語で表現すると「おいおい!」や「うわー」、「こら!」などの感情を表しています。

よく「驚いた時」、「怒っている時」、「テンションが上った時」などの場面で多く利用するので、是非覚えておくと良い英単語ですね!

”kick ass”の意味&解説

ここで使われている”kick ass”の意味は、「かっこいい」や「クール」、「イケてる」という意味になります。
この表現もカジュアルなスラングの表現ですね。

そのまま直訳すると、「お尻を蹴る」という意味に聞こえるかもしれませんが、このフレーズはスラングなので直訳するのではなく、スラングの表現として覚えておくとネイティブが使った際も意味がわかるかと思います♪

実際にカジュアルなシーンでは、私もよくネイティブが使っているのを聞いていたので、覚えておくと良いフレーズです!

What's gonna be for lunch today, Chef?

例文

What's gonna be for lunch today, Chef?
意味:シェフ、今日のランチはなんですか?

このフレーズは、どこでも使えそうな便利な表現方法なのでぜひ覚えておいたほうが良いです♪
早速、解説していきます!

What's gonna beの意味&解説

”What's gonna be”の意味は、「〜はどうなりますか?」です。

今回のフレーズの場合はその後に”for lunch today”となっているので、「今日のランチはなんですか?」になります。

ちなみにWhat's gonna be?だと、How are you doing?と同じ感覚で使うこともできます♪

God damn it

例文

God damn it
意味:ちくしょう

このフレーズは、よく映画の一コマや海外ドラマでも出てくるフレーズですね。
やはりこのフレーズもかなりカジュアルなスラングの表現で、子供の前や学校ではなるべく使わないほうが良いです。

ただ、私自身もカナダに留学に行ってた際は、1日1回は聞いてたというくらい友人同士の会話などで出てきていたフレーズになります。

God damn itの意味&解説

”God damn it”は、怒りや失望、いらいらした感情を強く表す際に使うワードになります。

例えば、ワールドカップの決勝戦を観戦をしていて、相手チームに得点を入れられた際に”God damn it”と使ったりします。

他にも類義語がいくつかあるので、併せてご紹介します♪

ポイント

  • Darn
    →Damnを使うよりDarnを使うほうが少し柔らかいニュアンスになるので、なるべく”Darn”を使うほうが良いです♪
  • Shit
    Shitに関してはNGワードです!
    Damnと近い表現にはなりますが、かなり強いワードになるので、外では使わないようにしましょう!
  • Shitの代わりに使える表現方法としては、”Shoot”になります。
    Shitよりも、柔らかいニュアンスになりますので、Shitの代わりにShootと表現される方がベターです!

We are running late!

例文

We are running late!
意味:ちょっと遅れています!

このフレーズはしっかり学習していないと全く違った意味で捉えてしまいそうですね。
でも、この表現は結構使える表現方法なので、しっかりここで覚えておきましょう!

We are running late!の意味&解説

このフレーズの意味は、「ちょっと遅れています!」になります。

よく間違える和訳・意味の解釈も併せてご紹介します。

ココに注意

  • 走っていて遅れます!
  • 遅く走っています!

"be running"は、現在の状態を表した表現となります。

その他にもシーンによっては、同じ表現でも異なる意味となりますので、ご紹介します♪

・間に合わない際の表現
例)彼は仕事に間に合わないよ。(仕事が遅れそうな人に対して)
He is running late for work.

That is the silliest thing I've ever heard.

例文

That is the silliest thing I've ever heard.
意味:今まで聞いた中で一番くだらない話だ。

このフレーズのI've〜は、非常によく使うフレーズになるので、必ず覚えておきましょう。
もちろんビジネスシーンやフォーマルなシーンでも利用できる表現でかつ、シーンによっては多用する場面もよくあります。

I've ever 〜

I've ever 〜で「これまでに〜した(ことがある)」という意味になります。

また、I've everはI have everを省略したフレーズです。

I have ever〜の文章を作る際の文法についてもご紹介します♪

ココがポイント

"I + have + ever + 過去分詞"となります。よく過去分詞ではなくただの過去形にして間違えるパターンが多いので、注意が必要です!

I'm pissed off!

例文

I'm pissed off!
ムカつく〜!

この表現もよく若者の会話や映画などでも聞くフレーズですね!
意外とこの言葉を知ってると、聞いたことがない方も頻繁に聞こえてくるかと思います。

piss offの意味&解釈

"piss off"は、〔人を〕怒らせる、むかつかせる、イライラさせるという意味になります。
もちろん人に対してだけではなく、出来事やモノに対しても使うことができます。

その他の例文もご紹介します。

・I'm pissed off at him.
私は、彼に腹が立てています。
(※”pissed off at〜”で「〜に腹を立てている。」という意味になります。)

What the hell are they talking about?

例文

What the hell are they talking about?
意味:いったい何の話をしているのだろう。

このフレーズで出てくる”What the hell〜”というフレーズもよく海外映画やドラマでも出てくるフレーズなので、聞いたことある方もいるのではないでしょうか。

ただ、聞いたことはあるけど、イマイチ意味や使い方が分かりづらい方もいるかと思いますので、この表現についても解説していきます。

What the hell〜の意味&解釈

”What the hell〜”は、「たいしたことない」や「一体どうなっている」という意味になります。

このフレーズは、「怒っている時」、「驚いた時」、「感動した時」などの感情を表す際の表現になります。

ココがポイント

”What the hell〜”は「what」を強調した表現です。
また、”What the hell〜”とhellの後ろに文章をつなげる今回の場合もありますが、単体で”What the hell!”と使うこともできます。

単体で使う場合の意味は「なんてこった!」、「マジかよ!?」という意味になります。
結構、単体だと使いやすいですよね!
実際にネイティブも単体でも文章でもよく使う英語のフレーズです。

では”What the hell!”の類義語もご紹介します。

ポイント

  • What the heck!
    →少し似たような表現ですが、"hell"よりも少し上品な表現になるので、このフレーズのほうが使いやすいですね!
  • What on earth!
    この中のフレーズだと一番上品な表現方法になります。
  • What the fuck!
    fuckに関してはNGワードです!
    一番強いフレーズになるので、外では使わないようにしましょう!

Son of a bich!

例文

Son of a bich!
意味:クソ野郎!

この表現は、カジュアルシーンでも使わないほうが良いフレーズですが、シーンによっては映画やヒップホップの歌詞でもたまに出てくるフレーズになのでご紹介します。
ちなみにトランプ大統領の演説でも出てきたことのあるフレーズになります。

私自身もフレーズは知ってるし、ネイティブ同士の喧嘩で聞いたことはありますが、自分が使ったことはないフレーズです。

Son of a bich!

Son of a bich!の意味は、「卑劣なやつ、いけ好かないやつ」という意味で、よく和訳される意味は「クソ野郎」と和訳されることが多いです。

このフレーズは、「喧嘩した時」や「驚いた時」に使われる表現です。
「驚いた時」に使われるSon of a bich!の意味は、会話の流れにも寄って多少異なりますが、「なんてこった!」や「ちくしょう!」という意味になります。

またネイティブがブラックジョークなどを言う時にもしばしば使われています。

まとめ

今回ご紹介したフレーズは海外で生活したり、映画などを観てると意外とよく聞くフレーズばかりなので、是非覚えてみてください。

英語を学習すると考えるとしんどく感じることもありますが、スラングを学ぶことから英語を学ぶ楽しさを感じて学習してみるのも良いと思います♪

こういったスラングから英語の学習を始める人も多く、実際に私自身も英語に興味を持ったきっかけがスラングを覚えたい!と学生時代に思ったから英語の勉強をはじめました。

もちろん、スラングだけを覚えても基礎が固まっていないとフレーズだけしか使えないので、英語の基礎をしっかりと勉強することも重要です!

  • この記事を書いた人

ken

☑10年間の留学カウンセラー歴
☑総合旅行業務取扱管理者
☑JAOS認定留学カウンセラー
☑語学アドバイザー
☑TOEIC910点
☑2年間カナダ留学
☑英語コーチング事業の立ち上げ

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